(無料)Unity初心者が初めてワールドをつくるまで【VRC技術市】
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2020/2/15-16開催のVRC技術市( https://vrc-tech.work/ )で頒布する技術書です。 Unity初心者であるわたしが初めてVRChatのワールドを作るまでの過程を紹介しつつ、『Departure』というワールドに関する構成技術を詰め込んでみました。 『Departure』は、Twitterで "#VRChat_world紹介" タグがつけられたツイートをずらりと並べて展示しているワールドです。最新の60件を1時間ごとに自動更新しています。 のらきゃっとさんが配信で紹介してくれたことがあるので、こちらの動画を見ていただけると雰囲気が伝わるかもしれません。 【VRChat】ワールド紹介ワールドを紹介!【のらきゃっと】 https://www.youtube.com/watch?v=WZR7jJKE-90 技術書の内容は、「ワールド作りに興味があるけど、どういう風に進めたらいいのかがわからない」といった方や、『Departure』ワールドの仕組みを知りたい方を想定しています。 わたしがワールドを作り始めたきっかけだったり、Unityを学ぶために読んだ技術書の紹介、VRChatでワールドを作成するための参考文献、『Departure』ワールドの構成技術、といった内容についてまとめました。 なんとなく緩い感じの雰囲気で書いたので、読み物的な位置付けで眺めていただけると幸いです。 (2023/12追記) 時が流れてこの資料の内容もだいぶ古くなってしまいました。 現在、実際に運用で動いているソースコードは以下に置いてあります。 https://github.com/yossy222vrc/departure 当時から大きく変更されている点としては、 ・Githubのリポジトリが肥大化して怒られたので自前のサーバーで運用するようにした ・TwitterのAPIが利用できなくなったのでGraphQLのAPI無理やり叩いて投稿データを取得するようにした という感じです。
おしながき
【1】なんでワールド作ったの? 【2】どこから学び始めたの? 【3】どうやってつくったの? 【4】技術解説をしてみます! 1. 画像キャプチャ用のサーバーを準備する 2. twurlを使ってTwitter APIからツイートを取得する 3. pageres-cliを使って画面をキャプチャする 4. ImageMagickでキャプチャ画像を微調整する 5. キャプチャ画像をGithubへプッシュする 6. Githubの画像ファイルをワールドに表示する 7. Gitでタグ付けをして過去の画像を表示する 【5】おわりに (全33頁)